「MTS現場学」が会社を活かす

25年前に時事通信社から「逆ピラミッドの企業経営」という本を出版しました。

そのサブタイトルに「現場学が会社を活かす」と付けましたが、この本は日経連の推薦図書となり、

中谷巌氏の本と一緒に「ダイジェスト冊子」となり会員企業に配布された私の代表作です。

MTSは経営学でなく「現場学」です。しかし現場学というカテゴリーはありません。

私はこれから「MTS現場学」を、経営学の補完領域として構築することを、ここに宣言します。

経営学での現場は、「管理の最前線」という意味かもしれません。

MBAなどのビジネスエリートにとって現場とは、全く意識しなくてもいい存在かもしれません。

しかし真実は、全ての経営戦略は、現場によって統制されています。

仮説も実践も検証も現場が認めてこそ、成り立ちます。

人も事業も、市場も未来も、全て現場の勢いを得ることで、成功へと進みます。

しかし日々の経営では、現場で使えない戦略用語が横行していませんか?

私は決して経営学を批判する者ではありません。

グローバルマネジメントに取り組む人は、日本の未来を拓く経営の創造者として尊敬しています。

しかし現場学をもっと強くしないと、会社を活かす道が見えなくなってしまいます。

経営学というグローバルマネジメントと、現場学というローカルで、

パーソナルなマネジメントは対立するものでなく、両立する関係です。

その姿を「MTS現場学」として纏めていきます。

blog35

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