われ以外 みなわが師なり

吉川英治さんの「われ以外みなわが師なり」は、私の一番好きな言葉です。
この言葉から、皆の知恵を受け止める手法として「天の声」が生まれました。

天の声とは、自分の構想、企画、目標、計画などが生まれたら、他の人にStep表で説明し、
その後に追加、修正、提案、賛同、反対などの意見を、「天の声」として書き込んでもらう手法です。

ひとりが5つ書いても、7人が書いたら35個の天の声(知恵)が集まります。
この書き込んでくれる人をMTSでは「メンター」と言います(メンターの意味は助言者や指導者)。

上司も部下もありません。全ての人がメンターです。
メンターからの35個の助言を統合していくと、目標達成への道筋が見えてきます。
「集団天才」は、リーダーシップのテクニックではありません。            

「全員の知恵を集めれば、職場が集団天才になれる」という信念です。
これがMTS総力経営の真髄です。

大切な目標に、メンターから天の声で、目標達成への道がさらに輝いてきます。
吉川英治さんの影響もあるかも知れませんが、偉大な経営者はメンターからの「天の声」を集める天才ですよ。

松下幸之助さんは「衆知を集める経営」と語ってます。これを私は「天の声手法」としてまとめました。

松下幸之助さんの思いを、精神論でなく、手法として紹介したかったのが私の真意です。

稲盛和夫さんの「アメーバ経営」は、「天の声」が日常的に活かせる7人前後の職場集団を、
「経営の最適集団」として形成しています。

こうした「天の声」の集まる光景を、次回のブログで図表にして紹介します。

blog21

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