「人」の意味とMTS

「人という字は、人と人が支え合っていることを意味する」と多くの人が語ります。

私の解釈は異なります。

人という字は、右の線が左の線を支えてると考えます。

左の線は、その人が生きてきた経歴、実績、学歴、名誉、地位、家族、資産など全てです。

右の線は、その人を支えている「強い価値観」です。

例えば、宗教では、神仏への強い信仰の力が、右の一本線です。

それは信念や使命感などが込めた「生きる力」としての信仰力です。

宗教をそこまで深く考えない人にとって、左の一本線を支える右の線は何でしょうか?

これをMTSは「目標」と考えます。

「目標」が、その人の、過去も今も未来も支えています。

これを言葉の解釈だけでなくMind・Tool・Systemで支えていく生き方がMTSです。

目標が崩れると、未来への道が見えなくなります。

ゆえに目標は、言葉でなく、ビジョンや計画を含み「生き抜く力」となります。

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「MTS現場学」が会社を活かす

25年前に時事通信社から「逆ピラミッドの企業経営」という本を出版しました。

そのサブタイトルに「現場学が会社を活かす」と付けましたが、この本は日経連の推薦図書となり、

中谷巌氏の本と一緒に「ダイジェスト冊子」となり会員企業に配布された私の代表作です。

MTSは経営学でなく「現場学」です。しかし現場学というカテゴリーはありません。

私はこれから「MTS現場学」を、経営学の補完領域として構築することを、ここに宣言します。

経営学での現場は、「管理の最前線」という意味かもしれません。

MBAなどのビジネスエリートにとって現場とは、全く意識しなくてもいい存在かもしれません。

しかし真実は、全ての経営戦略は、現場によって統制されています。

仮説も実践も検証も現場が認めてこそ、成り立ちます。

人も事業も、市場も未来も、全て現場の勢いを得ることで、成功へと進みます。

しかし日々の経営では、現場で使えない戦略用語が横行していませんか?

私は決して経営学を批判する者ではありません。

グローバルマネジメントに取り組む人は、日本の未来を拓く経営の創造者として尊敬しています。

しかし現場学をもっと強くしないと、会社を活かす道が見えなくなってしまいます。

経営学というグローバルマネジメントと、現場学というローカルで、

パーソナルなマネジメントは対立するものでなく、両立する関係です。

その姿を「MTS現場学」として纏めていきます。

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これまでのセミナーの常識を覆す「MTS講座」

MTS講座で、一番大切にする言葉は「知行合一」です。

「研修即実践」でないと、MTSの素晴らしさや有用性を体得できません。

ゆえに、最初の日からの実践なくして、MTSは成り立ちません。

これを完遂するためにメンバー同士が相互協力を行うよう、参加者(メンターと呼びます)を
7名以内に限定します。

MTS講座参加の目的は「自分で決めた目標の達成による自己革命」にしましょう。

少数限定の理由はメンター同志の絆を深め、実践力を高め「最高の自己革命」を実現するためです。

こうして、第3回からは、自分のクライアントへの企画提案活動などを開始します。

一般的なセミナーの難点は、あれもこれもと詰め込まれ、覚えることに精いっぱいとなることです。

やがて研修期間を終えて「さあ実行」では効果半減です。なぜなら、実行する時に、講師の支援も

メンターとの実践交流もなく、しかも研修後の忘却段階に入り「勢い」も失われてしまいます。

MTS講座は、研修初日から「実務の革新とクライアントなども巻き込んだ自己革命」をスタートします。

第3回頃から、クライアント等への説明資料や、研修での実習資料などを紹介し合う段階に入ります。

そして最終回までにクライアントから、「MTSをやりましょう!」と言う人が現れることを期待します。

MTS手法は、どんな仕事や研修でも使えますから、必ずクライアントも賛同してくれます。

MTS講座は、5回の講座終了後も、参加者(メンター)同志 の話し合いの場を持ちます。

blog34

「MTSコンサルタント」とはどんなコンサルタント?

「コンサルタント」とはどんな存在かについては、他に論がありますので、
このブログでは「MTSコンサルタントとは何か?」を明確にします。

それは「MindとToolとSystemを使って、人材育成・問題解決・業績向上を
同時達成するコンサルタント」ということになります。

別の言い方をすれば、目標(M)達成(T)システム(S)の実践者となります。

例えば、あなたがファシリテーターだとします。

今取り組んでいるファシリテーターの活動に、MTSスキルを注入することで、
人材育成・問題解決・業績向上の姿が見えるファシリテーター活動へと進化させるのがMTSです。

これによって、今までの活動の限界を乗り越えます。

ステップ表や推進表を使って、業績向上へのプロセスを見える化します。

同時に、人材育成・問題解決がどのように展開するかを見える化します。

使う資料は2~3枚。(実際にはもっと使いますが、より明確にするための補完資料です)

これで最適の実行プロセスが見えてきます。

全員が一斉に動きますから、間違ったやり方の人は、直ちに修正し、業務も簡素化します。

何と単純でしょう!ここまでを研修で一気呵成に整えてしまいます。

テクニックではありません。実行のビジョンとプロセスを共有すると、
人は一心同体になれるのです。

blog33