仮説づくりのステップ表で、なぜ目標設定をするか

ステップ表は、目標の達成イメージや達成までのドラマを仮説として描く道具です。

仮説を作る時に大切なのは、計画を作るのでなく、目標達成までのストーリーを描くことです。

自分独りの計画や仕事の構想でなく、目標達成に関わる主な人が登場するドラマとして描くことです。

ステップ表でドラマの全体像が見え、自分が何をするかの役割も明確に見えてきます。

自分の独走でなく、全員がそれぞれの持ち場で主役となる組織的展開になります。

しかも現実のリアルな仕事を描きますから、全員一丸となって「目標達成」を目指します。

このリアルなドラマの脚本がステップ表です。

脚本にしてはシンプルすぎるという人もいますが、詳細は推進表によって展開します。

ステップ表は「自分」でないと作れません。各ステップでやることや実行期間は、自分でないと決められないからです。

これによって自分の役割や主体性が明確になります。

職場全体のステップ表は、多人数の職場では、リーダーと代表者が作成し、後で全体で決めます。

ステップ表で目標を描く理由は、相手が直感で、ひと目でわかり、共感を得やすいからです。

ステップ表はリーダーシップを発揮する時に、極めて有効です。

仮説から入りますが、全員の共感と総力結集で、本気の目標達成へと進化していきます。

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MTSによる「奇跡」とは?

「奇跡」とは、常識で考えられない神秘的な出来事ですから、安易に使う言葉ではありません。

それでも敢えてMTSで使う理由は、意識して“奇跡的体験”に挑戦するのがMTSだからです。

MTSによる奇跡とは

① 「個人」はみな凡人ですが、相互のアドバイス力や提案力で、天才的パワーが生まれます。

例えば、5つの指を人で考えます。一本の指だけでは、引くか押すしかできませんが、他の指と連携して「つかむ」パワーが生まれます。これが1+1を2以上にする「集団天才力」です。    

この相互連携パワーを、マネジメントの全プロセスで取り組むのがMTSです。   
凡人の集団が、相互連携で集団天才となることをMTSは「小さな奇跡」とし、その積み上げで 「大きな奇跡」の実現を目指します。  

② 通常、計画は「目標のスケジュール化」ですが、MTSの計画は「目標のストーリー化」です。     

目標と計画がストーリーになると、自分だけの計画でなく顧客、上司、部下その他を巻き込んだ全員主役型のドラマになります。これをMTS三原則で組織的に推進していきます。  

そして仕事は、足し算でなく「掛け算」になり、関係者の総力で奇跡的成果を創出します。

③ 個人も集団も、知識や情報として得たことのどれだけを実行しているでしょうか?  

知と行が表裏になる仕事をしたら、今より何倍もの生産性向上や問題解決になります。  

これを常に意識した会議や話し合いをしましょう。知と行が表裏になれば、必ず奇跡が起こります。  

知行合一の継続は、100%の目標達成を可能にし、奇跡的体験が現実になります。

人生とは、奇跡の連鎖の中に形成されています。
そのように意識することで、日々に感動や感謝を感じ、次の奇跡的体験へと連鎖するのです。

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「MTS講座」は自己革命による奇跡実現の場

元旦の日経新聞の社説は、日本のGDP(国内総生産)が、世界で27位に沈んでいる危機を語っています。

私は「これから、力のないコンサルタントは生き残れない時代」と解釈しました。これは決して冗談でなく、日本のGNPはスイスの半分、そしてアジアで4位に落ち込みました。

コンサルタントに大切なことは、世界から日本を見る見識です。そして直面する危機の生き残り 策として、MTS講座による「自己革命」を提案しております。

自分独りでの自己革命は、本当に難しい。中途半端か失敗に終わるのが常です。

「MTS講座」は、コンサルタントの営業力やコンサルタント力を磨く講座ですが、その本質は自己革命」です。そのためにMTS講座は、三つの「強く生きるパワー」を体得します。

① 自己革命のストーリーの基本設計(Step表)と詳細設計(推進表)で、計画に取り組むパワー。

② 計画は自分独りで立てず、メンターの知恵を集大成した「集団天才力」で組み立てるパワー。

③ 知行合一で、決めた「知」は「行動」と完全表裏一体で実行し続けるパワー。

このパワーをスキルに置き換えるとさらに明確になります。

■ 計画をストーリー化するスキル。

■ 人と人の話し合いを集団天才化するスキル。

■ 知行合一で、大切な知を確実に行動化するスキル。

MTS講座は、メンター全員が集団天才になり、自己革命の奇跡を開発するスキルを習得します。

MTS講座で「生き直し」を実感し、自己革命のパワーを持ったコンサルタントに生まれ変ります。

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「人」の意味とMTS

「人という字は、人と人が支え合っていることを意味する」と多くの人が語ります。

私の解釈は異なります。

人という字は、右の線が左の線を支えてると考えます。

左の線は、その人が生きてきた経歴、実績、学歴、名誉、地位、家族、資産など全てです。

右の線は、その人を支えている「強い価値観」です。

例えば、宗教では、神仏への強い信仰の力が、右の一本線です。

それは信念や使命感などが込めた「生きる力」としての信仰力です。

宗教をそこまで深く考えない人にとって、左の一本線を支える右の線は何でしょうか?

これをMTSは「目標」と考えます。

「目標」が、その人の、過去も今も未来も支えています。

これを言葉の解釈だけでなくMind・Tool・Systemで支えていく生き方がMTSです。

目標が崩れると、未来への道が見えなくなります。

ゆえに目標は、言葉でなく、ビジョンや計画を含み「生き抜く力」となります。

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「MTS現場学」が会社を活かす

25年前に時事通信社から「逆ピラミッドの企業経営」という本を出版しました。

そのサブタイトルに「現場学が会社を活かす」と付けましたが、この本は日経連の推薦図書となり、

中谷巌氏の本と一緒に「ダイジェスト冊子」となり会員企業に配布された私の代表作です。

MTSは経営学でなく「現場学」です。しかし現場学というカテゴリーはありません。

私はこれから「MTS現場学」を、経営学の補完領域として構築することを、ここに宣言します。

経営学での現場は、「管理の最前線」という意味かもしれません。

MBAなどのビジネスエリートにとって現場とは、全く意識しなくてもいい存在かもしれません。

しかし真実は、全ての経営戦略は、現場によって統制されています。

仮説も実践も検証も現場が認めてこそ、成り立ちます。

人も事業も、市場も未来も、全て現場の勢いを得ることで、成功へと進みます。

しかし日々の経営では、現場で使えない戦略用語が横行していませんか?

私は決して経営学を批判する者ではありません。

グローバルマネジメントに取り組む人は、日本の未来を拓く経営の創造者として尊敬しています。

しかし現場学をもっと強くしないと、会社を活かす道が見えなくなってしまいます。

経営学というグローバルマネジメントと、現場学というローカルで、

パーソナルなマネジメントは対立するものでなく、両立する関係です。

その姿を「MTS現場学」として纏めていきます。

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これまでのセミナーの常識を覆す「MTS講座」

MTS講座で、一番大切にする言葉は「知行合一」です。

「研修即実践」でないと、MTSの素晴らしさや有用性を体得できません。

ゆえに、最初の日からの実践なくして、MTSは成り立ちません。

これを完遂するためにメンバー同士が相互協力を行うよう、参加者(メンターと呼びます)を
7名以内に限定します。

MTS講座参加の目的は「自分で決めた目標の達成による自己革命」にしましょう。

少数限定の理由はメンター同志の絆を深め、実践力を高め「最高の自己革命」を実現するためです。

こうして、第3回からは、自分のクライアントへの企画提案活動などを開始します。

一般的なセミナーの難点は、あれもこれもと詰め込まれ、覚えることに精いっぱいとなることです。

やがて研修期間を終えて「さあ実行」では効果半減です。なぜなら、実行する時に、講師の支援も

メンターとの実践交流もなく、しかも研修後の忘却段階に入り「勢い」も失われてしまいます。

MTS講座は、研修初日から「実務の革新とクライアントなども巻き込んだ自己革命」をスタートします。

第3回頃から、クライアント等への説明資料や、研修での実習資料などを紹介し合う段階に入ります。

そして最終回までにクライアントから、「MTSをやりましょう!」と言う人が現れることを期待します。

MTS手法は、どんな仕事や研修でも使えますから、必ずクライアントも賛同してくれます。

MTS講座は、5回の講座終了後も、参加者(メンター)同志 の話し合いの場を持ちます。

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「MTSコンサルタント」とはどんなコンサルタント?

「コンサルタント」とはどんな存在かについては、他に論がありますので、
このブログでは「MTSコンサルタントとは何か?」を明確にします。

それは「MindとToolとSystemを使って、人材育成・問題解決・業績向上を
同時達成するコンサルタント」ということになります。

別の言い方をすれば、目標(M)達成(T)システム(S)の実践者となります。

例えば、あなたがファシリテーターだとします。

今取り組んでいるファシリテーターの活動に、MTSスキルを注入することで、
人材育成・問題解決・業績向上の姿が見えるファシリテーター活動へと進化させるのがMTSです。

これによって、今までの活動の限界を乗り越えます。

ステップ表や推進表を使って、業績向上へのプロセスを見える化します。

同時に、人材育成・問題解決がどのように展開するかを見える化します。

使う資料は2~3枚。(実際にはもっと使いますが、より明確にするための補完資料です)

これで最適の実行プロセスが見えてきます。

全員が一斉に動きますから、間違ったやり方の人は、直ちに修正し、業務も簡素化します。

何と単純でしょう!ここまでを研修で一気呵成に整えてしまいます。

テクニックではありません。実行のビジョンとプロセスを共有すると、
人は一心同体になれるのです。

blog33

「結果」を出すMTSコンサルタントとは  

「結果」を出すという意味は、研修などの直後のアンケート結果ではありません。

直後の結果が必要なのは、講師を派遣した会社と社内の研修企画者だけです。

直後の研修や講師評価は、実行と検証がありませんから、結果とはいえません。

 
社内の研修企画者にとっての「結果」と「評価」は、研修やコンサルティングの実践の後の結果です。

もちろん研修直後の反応を確認することも必要ですが、最終での「投資効果」を確認したいものです。
 
例えば1ヶ月後と3ヶ月後の成果を、提出してもらうやり方もあります。

結果の出し方は、研究開発部と生産部と営業部を比較すると、それぞれが異なります。

「結果の出し方」は、クライアントニーズに合わせ、成果イメージを明確にすることが大切です。

この話し合いをあいまいにして、研修会社の標準アンケートだけで済ませないことです。

MTSコンサルタントは、自分の研修知識やスキルだけでなく、
クライアントが求める「期待成果」を明確にすることからスタートします。
 
これがクライアントとの「志」やビジョンを共有する第一段階です。 

MTSによる研修やコンサルティングは、「結果を出すこと」を話し合うと自然に、
その先にある志やビジョンが見えてきます。そしてステップ表や推進表に書き込むことになります。

「結果」を目指すことで、研修参加者・クライアント・講師は、三位一体になります。

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なぜ「MTSコンサルタント養成講座」を開講するか

マネジメントに「結果主義」はありません。しかし現実は、結果を出した人や部署だけが英雄になります。

しかし本当のマネジメントは、プロセスあっての結果です。

目標管理制度のようにプロセスを可視化しないで、結果を追いかけるやり方は、形骸化します。

MTSの根っこは(プロセス無視の)目標管理制度を是正することから始まりました。

そして目標管理に反発していた現場や管理者は、MTS総力経営を素直に受け入れ、
やがて見事な成果を、次々と創出しました。

MTSの原点は、目標管理制度の革新からスタートしました。

またMTSには、職場単位のマネジメントですから、職場づくりの小集団活動的要素もあります。

「なぜ、MTSコンサルタント養成講座か?」の答えは、結果管理型マネジメントを是正し、
職場単位でプロセスマネジメントの“うねり”を興すためと受け止めてください。

MTSの全ては、プロセスコミュニケーションのための活動です。

プロセスを可視化し、共有することで、人と人の信頼関係が復活します。

ステップ表も推進表も、そのための道具です。

MTSコンサルタントは、管理主体型の職場を、プロセスを話し合う人間回復の職場に変える人です。

そのためのMind・Tool・Systemを体得していただくのが「MTSコンサルタント養成講座」です。

日本中の会社で、希望を感じ合う職場づくりの創造者になって欲しいと、切に思います。

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「MTSコンサルタント」養成講座を開講します

突然ですが、来年1月から、「MTSコンサルタント養成講座」(略称MTS講座)を開講します。

このブログでも、これから12月まで「MTSコンサルタント養成講座」の全体像をご紹介します。

紹介というスタイルをとって、実はMTSの真髄とその活用法を紹介したいと思います。

つまりMTS=「Mind・Tool・System」の魅力と実践効果をお伝えしたいのです。

開講の理由は、「より多くのコンサルタントの皆さんに、MTSを使っていただきたい」ということです。

しかしこれだけ多くのコンサルタントが活躍しているのに、コンサルタントの養成機関は、本当に少ないことに驚きました。

士業は国家資格ですから、専門学校から大学院まであるのは当然ですが、コンサルタント業界は実にあいまいです。
資格がなくても開業できるし、実力と実績本位ですから、養成機関がなくても問題はなしということになります。

ただコンサルタントの社会的影響力は、他のどの職業にもまして大きいことを思うと、今のままの放任でいいのか…?
何かの基準があってもいいように思いませんか?

もちろんコンサルタントの世界は経営コンサルタントだけでなく、インストラクターやファシリテーター、
キャリアカウンセラーなど広く含み、統一したコンセプトはできません。

その中で「MTSコンサルタント」とは、どんなコンサルタントを意味するか?
これを明確にしないと、クライアントだけでなく、社会全体からも信用や責任を問われます。

私は、人間力と専門力で、コンサルタントの「規範」となるコンサルタントをつくるこのMTS講座の概要を、
5回に分けて明確にしたいと準備しています。

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